住まいや住生活にかかわる幅広い業種の企業が集まり、関連行政機関や団体、学識経験者、メディアなどの協力を得て、さまざまな視点から研究活動に取り組んでいます。

女性の住生活ニーズ調査01~宝くじが5000万円当たったら何にいくら使いますか~

共働きの増加など社会的な変化を背景に、家の中の暮らし方が変わり、求められる機能や性能も変わってきました。
さらに安心や安全、健康など暮らしにかかわるキーワードがクローズアップされるなかで、住宅の性能や機能に対する女性の関心も深まっています。
こうしたなか、女性は住まいや住生活に対してどのようなニーズを持っているか、どのような理想の暮らしを描いているのかを探りました。

「宝くじ当選金5000万円」の使い途は、「貯金」、「旅行」、「住宅」の順に高い割合となりました。
このうち「住宅」と答えた方を年代別にみると、50代以上の方の投資意欲が高くなっています。
また、平均金額は1639.6万円。年代別にみると、30代以下が最も高く、次に60代以上が続いています。60代以上は投資意欲、金額ともに高いという結果となりました。

スマカチ調査リリース (1)