悲報あるいは新たな発見

雨が多かったお盆すぎ久々に屋上菜園へ。そこで見たものは立ち枯れした枝豆の姿であった。オーノー！先月は虫においしいとこ吸われ、今度はこの始末。しかし、「このまま枯れさせれば大豆になりますよ」との周囲の声。そうか、枝豆は成長すると大豆になるのか。そういわれて思い出すのは、実家の縁側でカラカラになるまで豆を広げていたこと。あれは乾燥させて保存する知恵であり、うまみを凝縮させる庶民の知恵でもあったのだ。ホットして中を開いてみるとかわいい大豆になっていた。