春が近付いてきて暖かくなり、すでに花粉も飛び始めた。花粉症シーズンが始まり、憂鬱な気持ちになっている方もいると思うが、猫も花粉症にかかる場合がある。
症状としては多々あるが、一番気を付けなければならないのが皮膚炎。舐めたり掻いたりする行動が見られるようになり、舐めることで炎症が広がる危険性もあるため、早めに治療してあげることが望まれる。
予防法としては人が室内に花粉を持ち込まないこと。室内に入る前に衣服に付いた花粉を落としたり、換気扇にフィルターを設置したり、洗濯物は室内干しにしたりすることなどが望ましい。