4月1日以降、食品や日用品、光熱費などの値上げラッシュが続いている。
NHKが最近行った世論調査では、値上げが家計に「影響している」と答えた人が7割に上った。家計負担が増え、頭を悩ませている家庭も多いだろう。
主婦の友社が30~50代の既婚主婦を対象に行った調査で「値上げしてほしくないもの」について尋ねたところ、最も多かったのが「電気料金」(68.4%)で、光熱費を下げる対策として、「テレビをなんとなく観るのはやめて早く寝る」「電気料金が安い時間帯に家事をする」などの回答があった。
電気料金の値上がりはイタイが、確かに照明やテレビなど無駄に電力を消費していることも多い。
食品や調味料だって、備蓄の存在を忘れ、結局無駄にしてしまった経験も。
生活そのものを見直しつつ、今後も続くであろう値上げラッシュを乗り切りたい。