今年はあちこちで秋祭りが復活していて嬉しい。我が地元の神社も4年ぶりに例大祭をやるそうだ。しかし4年に一度しか出てこない大神輿の宮出しの年ではないのが残念。江戸三大祭りの一つで将軍家ゆかりのお神輿だけに見るだけでも有り難い気持ちになるのだが。これはいよいよお神輿を担ぎなさいというお告げか?
それにしても100年前の関東大震災の際には神社も相当な被害を受けたはず。人々が心荒む中で江戸時代から続く伝統の祭りの存在とはどういうものだったのだろうか?お神輿を担ぐときの威勢のよい、「わっしょい、わっしょい」という言葉の意味は諸説あるが、「和をなして背負う」という意味もあるらしい。どんな状況に置かれても人と人が和をなして背負う、わっしょいわっしょい、の心意気で今年は担ぎます!