いつも素敵なパン画を描いているイラストレーターの友人から、「ベランダのローズマリーが育ちすぎたからもらいに来ない？」とのお誘いを受けて行ってきた。好きなだけカットしていっていいよ、と言うから、では遠慮なく。しかし、ローズマリーが育つとほんとに茎が木みたいになって切るのに往生してしまった。
ローズマリーは、この時期、剪定するのにいい時期のようで、挿し木は15～20センチぐらいカットした枝の下半分ほどの葉をとって水に小一時間ほどつけてから土へ植え替える。生の葉はフレッシュハーブとして煮込み料理やグリル料理に使ってもいいし、乾燥させておけば長期保存もできそう。
そのまま花瓶につけているけれど、じめじめっとした梅雨のこの時期、台所に爽やかな香りと見た目で気分がよい。