冬の野菜の代名詞ともいえる大根。わが屋上菜園は建物の関係で土壌厚がとれないので毎年、土嚢袋でミニダイコンづくりとなる。それでも収穫するとミニとはいえない立派な大根ができたりするから侮れない。子どもの頃の思い出の中にも大根はいつもあって、収穫した大根がずらっーと軒先にぶら下げてあったり、薄くスライスして縁側で広げてあったのは切り干し大根となる。思えばこの縁側に広げた切り干し大根の匂いが苦手で、田舎の冬といえば思い出す。しかし煮込みにすると最高うまい。たくさん収穫できたらがんばって干してみようかな。