住まいや住生活にかかわる幅広い業種の企業が集まり、関連行政機関や団体、学識経験者、メディアなどの協力を得て、さまざまな視点から研究活動に取り組んでいます。

ねこの表情から痛み検知

ChatGPTなどAIの開発が世界的に活発になっているが、猫へのAI活用も進んできている。

猫は体調が悪くてもほぼ表情に出さないため、飼い主が気付けないこともある。そこでAIを活用し、微妙な表情の変化を解析・判定してくれる「猫の『いたみ』検知AI」が開発された。猫の耳の角度、目の開き、鼻の緊張度、ヒゲの状態、頭と肩の位置など、数千枚の猫の写真から痛みの兆候スコアを付けて判定したものをAIが学習。飼い猫の写真をアップロードするとすぐに結果を診断してくれる。精度は90%以上に達しているそうだ。

ちなみにこの我が家の猫の写真は痛みの表情「なし」で診断された。猫の飼い主さんはぜひ試してみてほしい。

https://cpd.carelogy-japan.com/