春から夏が来るまでの期間、屋外で時間を過ごすには最高の季節ではないでしょうか。
欧米などでは、自宅の庭で家族や知人と一緒に夕飯を楽しむ光景を目にする機会があります。
しかし、日本でこうした光景を目にすることは稀です。
欧米のように庭が広くないという問題もあるのですが、少し残念な気がします。
スウェーデンハウスは、戸建住宅の最上級モデルとして「ヒュース プレミエ ゴーデン」を発売しました。
庭をテーマにしたライフスタイル提案型の住まいです。
半屋外空間「コンバーチブルガーデン」を設け、庭と一体となった暮らしを提案しています。
同社によると、スウェーデンも日本と同じように自然と寄り添い、季節を感じながら暮らすことを好む方々が多いそうです。
本当に質の高い住空間を創造するためには、やはり庭の存在が重要です。
室内だけでなく、庭での生活も楽しむことで、“内へと籠る住まい”ではなく、“外へと開く住まい”も実現できます。
外へと開いていくことで、地域に住む人たちとのコミュニケーションも活性化されるかもしれません。
「家庭」という言葉は「家」と「庭」と書きます。それだけ「家」には「庭」が必要ということではないでしょうか。