【開催趣旨】
住宅関連企業と一緒に住まいの価値を高めるための活動を展開している住まい価値総合研究所(スマカチ)は、新たなプログラムとして、「これからの暮らしと住まいの価値を考える会」を立ち上げます。
社会や市場環境が不透明さを増すなか、住まいや住生活の変化をどう捉えビジネスフィールドに落とし込んでいくかが問われています。とりわけ、企業でもその重責を担っているのが社内の暮らし系シンクタンクや、商品開発、企画、マーケティングといった部門ではないでしょうか。こうした部門の方からの、「人的交流の機会がない」「インプットの機会も少ない」などの声を多く聞くようになりました。コロナ禍が長期化するなかでその声はより切実になってきていると感じます。
そこで、スマカチでは、企業の暮らし系シンクタンクや、商品開発、企画、マーケティングといった部門の担当者の情報交換や、人脈づくりの場にしていただくことを目的にした「これからの暮らしと住まいの価値を考える会」を開催することにしました。
第1回目となる今回、特別講演として、衣食住にわたる情報発信を行うライフカルチャー誌にとどまらず、しまむら、眼鏡市場、イオンなど様々な企業とのコラボレーションを行い、近年では“カーサ・リンネル”として住宅商品も手掛ける宝島社の雑誌『リンネル』の西山千香子編集長を講師に迎え、暮らしの価値をどうつくり、どう消費者に伝えているか、企業とのコラボ術などを講演いただきます。
講演の後にはグループディスカッションとして簡単な質問に回答、発表してもらうワークも行います。企業や業種などの枠を超えて、これからの暮らしや住まいについて自由に語らう場になれば幸いです。
【参加対象者】
企業の暮らし系の研究者、商品開発、企画、マーケティングなどに関係する担当者の方
【参加人数】
1社1名様
【タイムテーブル】
15:30~ 受付
16:00~17:00(1時間) 特別講演
【テーマ】
雑誌『リンネル』の西山編集長に聞く「消費者の支持を得る暮らしの価値の作り方」
【講師】
株式会社宝島社 『リンネル』 編集長
西山 千香子(にしやま・ちかこ) 氏
[講師プロフィール]
1969年、兵庫県生まれ。大学卒業後、別の会社で雑誌制作に携わり、2000年宝島社に入社。2010年『リンネル』月刊化と同時に編集長に就任。
17:05~17:15 インフォメーション
住まい価値総研による「住宅企業イメージ調査」結果の発表など
17:30~18:00 グループディスカッション
質問①あなたの企業ではどんな企業とコラボレーションしたいですか?
質問②それでどんな商品・サービスが提供できると思いますか?
*最後に西山編集長から講評をいただきます。
【開催日時】
2022年11月28日(月曜日) 16:00~18:00(受付開始 15:30~)
【会場】
WATERRAS(ワテラス)
コモンホール
〒101-0063
東京都千代田区神田淡路町2丁目101番地
<アクセス>
東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅 徒歩約2分
JR「御茶ノ水」駅 徒歩約3分
東京メトロ丸ノ内線「淡路町」駅 徒歩約2分
*当日は会場開催のみとなりオンライン配信はありませんが、講演会は、後日、スマカチ会員限定でのアーカイブ配信を予定しています。新型コロナウイルスの影響などによって中止・延期になる場合がございます。また、開催に当たっては、マスクの着用などをお願いする場合がございますので、ご了承ください。
イベントは終了しました