【講演概要】
近い将来、巨大地震の発生が予想される日本。それはいったいいつ、どこで、どのぐらいの規模なのでしょうか。地震も台風と同じように事前に知ることはできないのでしょうか。地震予測の世界ではいまどういう取り組みが行われているのでしょうか?そして私たちは日々の暮らしのなかでどう考え準備していくべきなのでしょうか?
地震予測研究の最前線で活躍される、海洋研究開発機構・海域地震火山部門地震津波予測研究開発センター長の堀 高峰氏を講師に、地震予測とは何か、現状の成果や課題とは何かなどお話いただきながら、防災・減災の提案が活発な住宅業界についての提案などもお聞きしたいと思います。
【主な内容案】
・地震津波予測研究開発センターの概要
・知られざる地震予測の世界
・地震予測の現状の取り組みと成果
・生活のなかで地震予測とどう向き合えばいいか
・住宅業界への提案 など
【講師】
国立研究開発法人海洋研究開発機構
海域地震火山部門 地震津波予測研究開発センター長
堀 高峰 (ほり・たかね)氏
国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)海域地震火山部門 地震津波予測研究開発センター長(上席研究員、博士(理学))。1970年三重県生まれ。1998年京都大学大学院理学研究科博士課程修了。日本学術振興会特別研究員を経て,海洋科学技術センター(現海洋研究開発機構)研究員。2019年4月より現職。
【開催日時】
2023年1月20日(金曜日) 16:00~17:30(受付開始 15:30~)
【会場】
ワイム貸会議室
御茶ノ水「Room E」
〒101-0062
東京都千代田区神田駿河台2-1-20
お茶の水ユニオンビル4F
<アクセス>
JR中央線・総武線「御茶ノ水」駅 御茶ノ水橋口 徒歩2分
東京メトロ丸ノ内線「御茶ノ水」駅 2番出口 徒歩3分
東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅 B1番出口 徒歩4分
アクセス詳細:https://waim-group.co.jp/space/ochanomizu/access.html
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