【開催趣旨】
住宅関連企業と一緒に住まいの価値を高めるための活動を展開している住まい価値総合研究所（スマカチ）は、2022年から、くらし系シンクタンクや、商品開発、企画、マーケティングといった部門に携わる方を対象とした新たなプログラムとして「これからの暮らしと住まいの価値を考える会」を開催しています。
第3回目となる今回は、これからの消費を担い、近い将来、住宅市場のコアターゲットになってくる「Z世代」に焦点を当てます。「真のデジタルネイティブ世代」と呼ばれ、独自の価値観を持つZ世代を顧客として取り込むには、この世代の特性を正しく理解し、適切なアプローチを行うことが求められます。
そこで、Z世代マーケティングの課題解決を提供するコンサルティングプロジェクト「Z世代研究会（略称ゼトケン）」のご担当者をお招きし、Z世代の最新トレンドや消費行動の傾向など〝若者のリアル〟についてご講演いただきます。今回のご講演に関連して、Z世代向けに「暮らしと住まいに関する意識調査」を実施いただきましたので、その内容もご紹介いただきます。
Z世代研究会を運営する株式会社CARTA COMMUNICATIONS（CCI）さまは国内有数のデジタルマーケティング企業で、SNSを活用した若年層マーケティングに関する豊富な知見と実績をお持ちです。講演の後半では、Z世代の心をつかむためのSNSマーケティングのポイントについても教えていただきます。
【参加対象者】
企業の暮らし系の研究者、商品開発、企画、マーケティングなどに関係する担当者の方
【参加人数】
1社1名様
【開催日時】
2023年10月24日（火曜日）16時～17時40分（受付開始 15：30～）
【講演内容】
・Z世代のリアルとは～価値観や消費行動の傾向を知る～
・Z世代の「暮らしと住まいに関する意識調査」結果について
・Z世代に〝刺さる〟SNS運用のポイント
※講演の後半、ご参加の皆さまには、Z世代に向けたSNS運用について、アイデアや今後自社で取り組みたいこと、お話の中での気づきなど自由に付せんに記入いただき、ホワイトボードに貼り出す作業を行っていただきます。それに対して、最後に講師の方から講評をいただきます。
簡単なワーク・質疑応答を含め、全体で100分程度を見込んでおります。
【講師】
株式会社CARTA COMMUNICATIONS（CCI）
メディアソリューション・ディビジョン
Social Adtrimチーム/Z世代研究会オーナー
新津 佑季（にいつ・ゆうき） 氏
2021年にCCIへ新卒入社し、TikTokの媒体担当として広告営業や案件のディレクション、インフルエンサー領域を担当。2023年～SNSコンサルタントとしてオーガニック領域に従事。また、Z世代マーケティングの課題解決を提供するコンサルティングプロジェクト「Z世代研究会(ゼトケン)」のオーナーとしても活動中。
【会場】
TOMOSUBA（トモスバ） 東京四ツ谷店
東京都千代田区麹町5丁目3番地
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