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 既存不適格建築に新たな価値を創出―再生建築の手法と事例―

 【講演概要】

 新築でもない、改修でもない、「再生建築」が注目されている。既存不適格建築物や違法建築の再生などを手掛けてきた再生建築研究所では再生不可能とされたエリアや古い建物を独自の再生手法で新たな価値を創出する。再生建築とは、どういった建築手法なのか。またそこから生まれる新たな価値とはー。 

再生建築研究所の神本豊秋代表を講師に招き、一般のリノベーションとは異なる再生建築ならではの課題解決への取り組みや事例などをご紹介いただきながら、再生建築の魅力と可能性を探っていく。 

 【講師】

  既存不適格建築に新たな価値を創出―再生建築の手法と事例―

再生建築研究所 代表取締役 
神本 豊秋 氏

かみもと とよあき:1981年大分県生まれ。近畿大学九州工学部建築学科を卒業し、8年間青木茂建築工房に勤務。
2012年神本豊秋建築設計事務所を設立。同年より東京大学生産技術研究特任研究員(川添研究室)として、約100年
ぶりの東京大学総合図書館の再生に従事。再生建築の研究を行う。2015年に株式会社再生建築研究所を設立。
2018年より、同社が再生を手掛けたミナガワビレッジ(https://minagawa-v.com/)に入居・運営開始。
2022年12月より、文部科学省 学校施設整備・活用のための共創プラットフォーム「CO-SHA」アドバイザー就任。

 【開催日時】

2024年2月29日(木) 16:00〜17:30(受付開始 15:30〜)

 【会場】

 ワイム貸会議室 神田 「Room8A」 
東京都千代田区内神田1-18-12 内神田東誠ビル8F

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